



この世界は迷路の様ですが、私達は仏様のはたらきの中にあります。お仏壇にお参りすることで、仏に抱かれ、仏の願いに還ります。不安で孤独になっていく心に光が射すでしょう。毎日のお参りがとても大切です。
お仏壇は浄土(仏様の世界) を象っています。伝統的な形をお薦めしますが、現代的なものでも手作りでも、お参りの心を喚起できれば、それがよいと思います。
お仏壇に揃えたい品々。
・本尊 阿弥陀如来像(”我に任せよ” の姿)
または名号
・香炉 清浄の香で 煩悩の自覚を促す
・燭台 智慧の光で 難あればこそ
の歩み方を示す
・花瓶 慈悲の姿で 共に在るぞ
と孤独に傾く心を癒す

お墓は愚痴を言いに行く場所だと思っています。亡き人は静かに聞いていて「私にもあったよ」と抱きしめて下さる。
月々のご命日にはお参りしたいし、不満が溜まった時などもお参りすると良いでしょう。道中や墓地で思わぬ発見があるかも知れません。
墓石に刻みたい言葉。
・南無阿弥陀仏
我に任せよ と言葉となった仏様
・俱会一処
浄土を場としていのちは支え合っている

墓地はパワースポットだと思っています。様々な人の、様々あった人生を感じ、そこに仲間が見つかる。その仲間は仏となって私を導こうとしておられるのです。大きな石が沢山あるだけでないパワーを感じます。
当山には200基程のお墓が建立されています。最近空地も増えてきました。
お墓を負の財産とする風潮は寂しい気がします。

亡き人は須らく私達を励まして下さっており、その励ましを感じる行いが「恭敬」です。
その心を護り、いつでもお参りできるお墓として共同墓を設置しています。
お骨は他の方と合葬となり、返却には応じられませんが、
寺の責任として維持管理をし、恭敬して参ります。
お参りの為にお花立てを3セット用意しています。
新しいお花を正面に活けて、古くなったお花を除いて下さい。
お線香のご持参もお忘れなく。